2020/06/02 01:11



豆の選定で美味しさの8割は決まる。


手焙煎と言っても、まずは仕入れる生豆の選定から始まります。
そのあと、届いた豆を目視で確認、1豆1豆チェック。


もちろん、豆を仕入れる時点でも質の良いお店から仕入れているのでそのまま焙煎しても問題はありません。
しかし、こだわり屋の店主は、目視で確認し、焼きムラができないように小さすぎる豆や大きすぎる豆を弾いています。

(これだけでも相当な時間を要しています、豆だけにマメな作業・・・)


別注でオーダーしたオリジナル銅製手焙煎機。





豆の選定が終わったら、LiPオリジナル銅製手焙煎機で丁寧に焼き上げます。

豆を入れる前に窯に火を入れて、窯の中の温度が均一になるように回し続けています。
窯の温度が200℃になるまで加熱し、豆を投入してから15分程で一気に焼き上げます。




そして完成した豆を今度は空気にさらして一気に冷まします。
冷ました時にまた、豆の状態をチェックしNGな豆は弾く作業・・・とても気が遠くなる作業ですよね。


ここまでこだわるから「LHRのホットコーヒーは美味しい!」とイベントでも大好評でした。

コーヒーを目当てにイベントに来てくださる方もたくさんいました。


しかし、まだまだイベントを再開することはできません。
そのこともあり、そしてもともと豆の販売のリクエストも多く、ついに焙煎コーヒーの販売が実現しました。
ぜひこの機会に、またあのコーヒー飲みたいなーと思っている方はお取り寄せしてみてください。
新鮮な豆を使っているため、一度販売が終わると同じ豆がもう手に入らないこともあります。




インドネシア バリ 神山のコーヒー豆は、芳醇な香り、深いコク、マイルドな甘味。
バランスのとれた味わいです。
素晴らしいアジアンコーヒーのテイストをご賞味ください。


●手焙煎コーヒー豆150g(インドネシア バリ 神山(SHIN-ZAN))
https://lip.base.ec/items/29364856
※無くなり次第終了


また、お家でもお店のコーヒーが味わえるように、
コーヒーの淹れ方の記事も掲載しています。
https://lip.base.ec/blog/2020/05/26/145652
ぜひ参考にしてみてくださいね。